インドにて
私は建物を見るためにインドへ来た。しかし、インドを歩いていると路上生活者の多さに度肝を抜かれた。一種のカルチャーショック。そして建物を見る予定が(チャンディガールという都市を見に行くのが入っていた)あまりのカルチャーショックのため、これ等の建物を見る価値があるのかという疑問が沸いてきた。つまり、家を持てない人達がそこら中にいるのに建築物というのはただの贅沢品ではないのか?若者らしい発想が強く働いていた。
チャンディガールを見に行かずガイドを雇ってデリー市内を2人で観光することにした。圧倒的なインドのエネルギー、貧富の差を目にしながら感じさせられたのはやはり彼らの目の美しさなのである。民族的なものなのかケタ違いの貧しさだけど活き活きしている。日本人以上にはるかに目が光っている。
2010年 1月6日 かんから店主