消費税を上げる前に

かんから・カン 店長

2012年03月28日 13:43

今国会で民主党の党首が「消費税増税法案に政治生命をかける、命をかける」と軽はずみな発言と暴言で国民に消費増税に理解を示してもらいたいことをこのような言葉でもって説得しようとする。今まで何度、イヤー何百回とこの国の代表者に同じ言葉を私たち国民は浴びせかけられたことか。国民を愚弄するにもほどがある。そして、命をかけた総理が誰一人いないことも我々は知っている。以前にも書いたことだがその前にやるべきことが山ほどあるだろうに。まず自分らの既得権益を切ること。過剰な議員が無能な国会議員を輩出し無策を次から次へと生んでいく。参議院議員の廃止。彼らが何のために存在しているのか、これを私たち国民が納得、理解できるように説得できる官僚がいるだろうか。彼らの存在が官僚達の既得権益の隠れ蓑になっていることも明白である。つまり持ちつ持たれつの馴れ合いの構図である。無能な政治家が多ければ多いほど彼らにとっては好都合なのである。しかし誰一人としてこの仕組みに口をはさむ為政者はいない。大阪維新の会代表者以外は。彼らの高給と高待遇が全て我々の税金でまかなわれているのかと思うと腹が立って腹が立って。もし参議院議員を廃止し衆議院議員を半分にすれば彼らの給与を倍にしても良かろうと思う。秘書も増やして良かろうと思う。沖縄から8人の衆参議員がいることが異常とぼくは思う。たった120万の県民からして雨後のたけのこは明白であろうに。100万県民から一人でよかろう。そうすれば沖縄代表として優秀な人財を自信と誇りを持って選出できように。明日に続きます。