2018年06月17日

もしも・・・

おやじの姉方に当たるいとこが癌で入院しているということを聞き弟と一緒に彼をお見舞いに行ったのが先週のことである。おふくろ方の従兄とは違い小さい頃から彼らー彼の妹は一昨年がんで他界したーとは家も近いせいもありよく遊んだ。いや~4つも歳上だからボクが彼らの周りをまとわりついていたというのが正解だろう。彼は中学生のころに父親と母親をほぼ同時に亡くし3つ下の妹とおばあちゃんーかなり高齢でいつも寝ていた記憶しかないーの三人でこの家に住んでいた。そう、かんからの元の家主である。三人暮らしだからおやじによく従兄の家に行ってこいと声を掛けられていたので結構従兄の家に行ったのである。彼は中学を卒業し高校に入ったのだが途中で退学し軍で仕事をし、10代後半の頃から大型バイク、車を乗り回しマスクやスタイルもカッコよかったのでボクはかなり憧れを抱いていた。しかし中学生で小学生の妹の面倒も見ながらばあちゃんを介護しながらの生活は波大抵の精神力が無ければやっていけなかっただろうと思う。常に自分一人でいろいろなことを判断し解決し生きていかねばならなかったことがどんなに辛かったことか。まして中学生である。それが大きなネックであったと思う。十代半ばに両親の愛情に飢えたまま成長せざるを得なかったのである。それが弊害となって現れたのが彼が結婚してから家庭を持ってから現れてしまった。もし彼らに両親が健在で10代を過ごしていたならばおそらくかんから・カンはなかったであろう。人生にもし?ということはないだろうが事実である。皮肉なことが人生にはついて回る。次回に続きます。



Posted by かんから・カン 店長 at 19:17│Comments(0)
 
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