かんから・カン

昨日はかんからを営業して初めての休み。16年間で初めてである。何か後ろめたい-お客様に対しー気持ちを抱くが今日の今時点では何故に前から週一休みにしなかったかと少しばかり悔いてもいる。ボクの気持ちにゆとりが生まれゆったりと大きく構えることができるのである。今日から始まる仕事に対し「頑張るぞ－」との意識の高まりが湧いている。年中無休の時は毎日張りつめ緊張の連続の日々であった。今の心構えと先週の休みなしの自分を比べて何かが違うことは確実である。そしてボクは冷蔵庫や食器洗い機等の機械類も拭いたりしているのだが、「休ませてくれてありがとう」との声が聞こえたのである。このことを息子、娘に話すと「フフーン」と子馬鹿にしたような理解不可能な顔をした。ボクはボクに対しても、かんからの建物や機械類にも対しても厳しくしてきたように思う。休むことも必要だと言いながら一番無理をさせてきた。サーこれから週一の休みが吉と出るか凶と出るのか。私次第である。