2018年10月30日
年金
最近身内に色々なことがありー年を召したせいもあろうがー年金について考えさせられる。ボクは大学を1年でやめ沖縄に戻り20歳で生まれて初めて就職したのだがその時の初給料が3万円。40数年前の設計事務所の所員は丁稚奉公のようなもので先輩たちのご指導を受けながら学んでいくようなシステムが構築されていた。それゆえ給料なんかいくらでもよく学ばせてもらってありがたいとの感謝の気持ちのほうが強かった。3万円の給料からどうやって年金が払えるだろうか。それから修行のため大和に行くのだがそこでも生活するのが精いっぱいで年金なんか1円も払えない状態がず~と続く。ボクが学ばせてもらっていた設計事務所はアトリエ的な小さい事務所であったから厚生年金のシステムなんか一切ない。それがず~っと続いたものだからボクの脳みそから年金の文字が完全に消え去った。しかし今になって年金がいかに大切なものか、必要不可欠なものか身を持って痛感させられる。義理の姉や弟が年金を支払ってなく、または滞り彼女、彼がもらえる年金が雀の涙であることを聞かされた時には愕然とした。そしてある友人は大和の大きな企業に勤めていたので企業年金からかなりの金額をもらっているらしい。―企業年金があるのも初めて聞くー県庁に勤めていた友人は「退職金、年金こんなにもらって何に使おうか」と数年前に話していた。彼はずう~と独身なものだからそう言えるのだが…これはほんとなら書きたくなかったが。年金まさに恐ろしいものである。この差は大きい、いや~大きすぎる。最近このことに気付くボクも馬鹿だが。
Posted by かんから・カン 店長 at 10:31│Comments(0)