かんから・カン

昨日と5日前だったか高二の息子が「お父さん三階に友達連れてきて泊まってもいい」「ああいいよ、だけど酒だけは飲むなよ」「あたりまえだろう」今の学生はボク等の高校生の時に比べて格段にまじめである。ボクが高校のころ与那国島から来ていた同級生がおり彼は先輩とアパートで二人暮らしをしていた。そこがボク等学生のたまり場でありトランプのソロをしたり酒盛りの場所であった。もちろん現金をかけてソロをやる。その時にはかの先輩は気を利かせて部屋を出ていく。10人くらいの不良が常時集まり煙草は吸うは酒は飲みながらソロをやるものだから修羅場の世界だったと思う。彼としてはそこにおられるはずが無い。どこにかの先輩は出かけたのか誰も気ずかいする奴はいない。あのころのボク等悪友たちはとんでもない高校生だった。隣人の住人も入れ替わり立ち替わり学生が出入りし酒を飲みながらの賭博だからかなり荒れていたと思うのだが一度も警察が来たことはなかった。周りもこれらの行為を許してやる寛容な？懐の深さがあったように思う。これ面白いので明日に続きます。