かんから・カン

昨日は８時１０分までお客様０状態。もしかして今日は誰も来ないのでは？今までもそいうことがあったものだから不安が頭をよぎる。しかし９人の団体とひと組のファミリーがお越しになる。その団体さんの中のお一人がかんからをエライお気に入り店内をくまなく見ては「いいですね～近場にこういうお店があるとは」いつものことだが「ここ３階もあるんですよ」「ひぇ～ぜひ見せてください」ヨメに案内してもらい３階から下りてくると「宴会には最高ですね、貸し切りもできますか」「もちろん」と席に着くなり親しい同僚に何か耳打ちし次は４人でまたもや３階を見に行く。ヨメに案内を願うと「ちぇ、また～」と吐きだす。お客様に聞こえなかったからいいものを。客商売にあってはいけない発言である。彼女はたまさか信じられない発言をするものだから・・・「ぜひ今度団たいで使わせてもらいます」「お仕事は？」「自衛隊です」そんな雰囲気を醸し出してはいたのだが。那覇市街地にはこのような古民家は少なくなった。まして居酒屋は特に少ないと思う。この店を生かすもボク自身にかかっている、がんばらねば。