2022年01月22日

心不全に陥る

しんじられないかもしれないが10日間の入院生活から今日2時間前に退院したばかりだ。原因は急性心不全である。昨年の三月に腹部強制留と言われその手術に追われ心不全の兆候があるといわれていたことを忘れていたのではないのだが10日前の夜中の2時ころに呼吸がみだれ息切れがひどく冷汗は出るはとにかく正常でないことは一目瞭然である。そばにいた高3の娘が「お母さん怖い」と恐怖におびえているのがわかる。そのくらいぼくの状態がおかしいのである。それから車で救急病院へ向かう。案の定検査を終え緊急入院しなければならない状態にボクの肉体は陥っていた。心臓の機能が停止し肺に水がたまりそれがもとでの心不全である。信じられないかもしれないがまず肺にたまった水から抜きましょう。なん本かの点滴をやり強引に取り付けられた尿道官から出るわ出るわのおしっこである。なんと7キロもの量のおしっこであった。これを完全に取り除いたおかげで正常な体へと戻った。いつも入院するたびに思うのだが人間の体はーこころもー摩訶不思議である。このおかげでボクはこれから何をすべきかわかったようなちょっと悟ったような気がした。これから自分の体をいとおしみながらこのことに触れていきたい。



Posted by かんから・カン 店長 at 17:00│Comments(0)
 
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