2010年01月05日

目の輝き

 香港、バンコク、デリーと15時間(おそらく給油のためではなかったかと思うのだが)をかけてデリーに着く。そのインパクトの強さは「カレー粉の匂い」がインド国内の匂いである。タラップを一段ずつ降りながらその印象が伺える。もし外国の人が日本に来て「日本の国はどんな匂い?」と問うてみたくなった。程インドはターメリック=うっちんの香りの国だった。
 私がインドから多大なる影響を受けたのは「貧しさ」である。それが日本的な貧しさではなく「路上生活者」の多さに驚かされた。至る所に彼等が見られる程貧しさが街に溢れていた。(果たしてこの表現が正しいのか?)しかし、貧しいけれど彼等の目の美しいこと。光っているというのか「貧乏だけど、貧乏なんか何だ!」と射抜く眼力を皆が持っている。
 対照的にバンコク市内の人々が「皆がマリファナでも吸っているのではないか」と錯覚をおこすような「トロン」とした目をしていたのが印象的であった。

                                 かんから店主



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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