2010年01月15日

描いていた建築の世界

 ドアを開けた瞬間熱風が2階から舞い降りてきた。今考えてみると彼等のほとばしるエネルギーだったと思う。
熱い風のようなものが全身を包み込んで立ち止まる。そして2階へゆっくりゆっくりと歩を進める。次の瞬間「これぞ、物づくりの原点」と思われるぐらいのスケッチ、模型等が所狭しと置かれている。今まで色々な設計事務所を訪ね回り、見学させてもらったのだがこのような事務所は初めての体験「これぞ建築だ」の世界、職人の世界を肌で感じさせてくれる。
 近くの青年に(同年か少し年上の)「先程電話した上原です」と声をかけると奥の方から今まさに地上へ舞い降りて来たのではないかと思われるモーゼそっくりな人が「よう、こっち、こっち」と右手をあげ手招きする。結構広い事務所で大竹さん(後で紹介されるのだが)へたどりつくまで雑然とされた机上にあるスケッチ、模型等が私を一層感動、ふるい立たせる。
            
                                 2010年1月15日(金)



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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