2010年01月22日

突然の兄の異変

 突然の電話に僕は一瞬たじろいでしまうが丸山さんにその事を申し出、一時沖縄へ帰ることにした。実家へ着くと兄の目線がおかしい。焦点が定まっていない。以前から酒癖の良くない兄だったので「お酒のトラブル」とたかをくくっていたのだが完全に兄に異変を感じる。夜中に起き出しては森の奥へ連れて行かれるし、飲み屋のツケを親に言われて支払いへ行く等々、つまり行動に異変が見られるようになった。しかし親としては「神ダーリーやさ」とそれをあくまで否定するだけだった。
30年前の事だから自分の家から精神に異常をきたした者は表へ出してはいけない時代だった。
 しかし一週間の休みで兄の状況が良くなるとは思わず僕は東京へ戻り丸山さんにそのような旨を伝え東京を去る決意をした。もっともっとモビルや象で学びたかったのだが兄をそのままの状態で放置する事は出来ず僕は断腸の思いで東京から去らねばならなかった。

                               2010年1月22日(金)



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。