2010年02月28日

義兄

 幸い姉は家に居た。突然の電話で彼女は戸惑いを見せる。
「今、東京からそちらへ向かう」との言葉に 「何かが?」 弟2人して尋ねるのだから勘のいい姉からすると 「何事かが起きた」 事ぐらい察知したと思う。僕が何故北海道の姉のもとを訪ねる事にしたのは一計があった。以前彼女の『夫』(僕からすると尊敬できる唯一の義兄に当たる)が病気で亡くなった時に東京で鉄筋工を順調にこなしていた弟に 『2人で経営していた電気会社』 の後始末をお願いした弟は東京を投げ出して北海道(あの頃は千歳に居を構えていた)の姉の電気会社の見習い電気工として一からの勉強を始めたのである。
僕はとても勇気のある事、姉思いのある弟だと思った。2~3年は居ただろうか?会社の継続は厳しく結局閉めざるを得なくなり弟は再び東京へ戻っていく。僕はその事を知っており、今度は姉が弟を助けて、いや助けなければいけないと直感した。

                          2010年2月28日(日)晴れ  津波警報あり(チリ地震M8)



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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