2010年04月11日

fsrd

 「かんからへの道」再会

 僕の中学まではお袋のかたを持っていた。「よくあの酒飲みの酒癖の悪い男と一緒に居たなぁー」と思っていた。お袋が何度も家出するのは分かるような気がした。
 中学三年のときなど親父は僕が高校へ受験するのがよっぽど嬉しくなかったのか、それとも日ごろから口うるさく親に向かって反抗するものだからソレがイヤだったのかもしれない。
酔うと必ず安全器のふたを外すのである。(安全器・・・今はすでになくなっているだろう銅線で電気がつくような仕掛けになっていた)そしたら家中真っ暗である。余計腹が立つのだが、ものの30分もすれば親父は高いびきを掻いている。つまり、親父が寝静まってから僕は必死に受験勉強をした。
姉、兄弟の内で高校まで出たのは僕一人だけだった。次女は頭は良かった。努力もしていた。しかしなんせ環境が悪過ぎた。
 高一の時に兄の犠牲となってしまった。いち早く 『集団就職』 で大阪に居た長女の元へ行った。
 「高校を中退させられ兄の不良を直す為」 それだけの理由である。
哀れな話である。

                                   2010年4月11日(日)晴れ



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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