かんから・カン

　教育向上の恩恵にて　「小クラス化を目指す教育制度」　をここで見直すべき時期に来ているのではなかろうかと思う。
「少子化」　ゆえに逆に　「中クラス化」　教育への転化を私は望む。最低でも　「３クラス」　とする。
都市でよくある一クラスの学校は不要である。その廃校となった小・中校　（あるいは定員割れの高校まで含んでよし）を保育園として利用することが　『保育園不足』　を解消できると思う。
今までに見たここも無い広大な（学校の敷地だから）敷地が保育園として利用できるのである。思案として保育園と老人施設を併合してみるとより以上の空間利用、相互恩恵が生まれることを提案したい。
子供達（園児）は核家族によりお年寄りと触れ合う機会が少なくなってしまった。お年寄りは経済的理由（？）や核家族のしわ寄せにより施設への入居を余儀なくされている。私からするとどちらも似たりよったりの理由であろう。
しかし、あまり喜ばしい事では決してない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年6月14日（月）