2010年06月18日

分かり合えるという事は難しい事だ

 先日弟(三男)と一緒に病院へ行った(精神病院)。
彼はいまだに 「そううつ」 病から抜け出せないでいる。最近では一生無理ではないかと思っている。
しかし、先週から彼の担当医が変わり今までに無い 『優しさ』 でもって弟に対応してくれるものだから弟もここ2週間で 『ツヤ』 のある顔になってきた。「勝三さん、絶対に死んではいけないよ。もし、そういう気が起きたらいつでも私に連絡してください」 そう言って両の手で彼の右手を熱く包み込む姿にもう少しで涙腺が緩んでしまうところだった。
『精神の病は心の病である』 という事は兄とお袋、そして弟の面倒を見て何十年にもなるのだから分かりきった事ではある。しかし彼等に対する 『優しさ』 が彼等の甘えにもなったりやる気などを喪失させてしまったのも否めない。
そして、それが度を越せば 「義務だ。当たり前の事だ」 となってしまうのだ。
ケンカを繰り返しながらも 「何故それが理解できないだろうか。(分からないから病気になったかも)」 と自問自答を繰り返すばかりだった。

                                 2010年6月18日(金)晴れ



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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