2010年08月07日

よみがえった家

 1階と3階を分断することにより人件費(少人数で接待可)の削減、クーラー代、電気代等が他の大型居酒屋よりも割安で運営出来ているのは大きい。
そして土地を購入した事も偶然であった。かんからを開店する前に地主であった従兄と借地料でもめた事があった。
僕は設計事務所の頃3万円の借地料で彼と契約(口頭による)していた。
居酒屋でもその金額は変わらないと思っていた。
そして、建築できなかった場所に僕が進入道路2mを確保した為に工事が着工できた。
3坪の土地を隣人から購入したからである。つまり死んでいた土地を生きた土地へとよみがえらせたのは 「自分の功績」 だと信じていた。
しかし、従兄は 「借地料も再検討しないといけない」 と値上げを意図していることを工事中に言った。
 人も住めないうような(僕のカミさんの妹達が初めて新居(このボロ屋の事だが)に訪れた時に 
「お姉ちゃん、よくこんな鍵もない家に住めるねぇー」 と話していたらしい。 
そんな家をここまでりっぱにリフォームしたのは 「僕の知恵と力」 だという思いを押し殺していた。

                                  2010年8月7日(土)雨



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。