2010年08月11日

開店前夜の序章

 これが一番のネックとなって多くの失敗を繰り返す破目になった事も事実である。
料理界というのはとてつもない保守的な集団の集まりで師匠の言う事なら黒でも白とは言えない世界を形成している事を後で知らされる。
 我々設計に関わった人間からすればとてつもない世界である。
師弟制度が今だ 「悪い意味」 で残されている。
開店前夜に 「料理長」 となる若者が 「模合があるから」 と会合へ出て行ってしまった。
その時には4人位の料理人(その時本物の料理人は、同年の料理人2人しかいなかった)をかかえていたが彼が抜けた穴はどんでもなく大きかった。それも開店前夜である。
 その前夜には、保険会社の友人3人も心配で訪ねられて来られた。
僕は彼が居ない事に腹が立ち開店を一日延ばそうかと言う。
しかしその後に、このバカタレは何でものない顔で店へ来た。

                                  2010年8月11日(火)晴れ
 



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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