2010年08月17日

死後の夢

 ジエメジメして湿気が強く、遺骨も順番良く配置され、時が経つにつれ適当に右側のスペースへ山と積まれている。
ほら穴をイメージしてもらえればいい。しかし、ほら穴は抜け道があるので少しは風の通りも良く喚起もいいと思う。
門中墓は斜面をくくり抜き、そこへ亀の甲羅を模したコンクリートで造形された建築物ゆえに光も入らず、風も通らず、ムカデやゴキブリの住宅化してしまっている。
もしかすると猛毒のハブも入居しているかも知れない。
閉所恐怖症の僕としては、死後そこへ強引に何の承諾もなく閉じ込められてしまうのは 「恐怖」 そのものである。
死後、一生(死後だから永遠になる)そこで暮らす事を考えるだけで身震いする。
 そしてもう一つ大きな理由がある。オバー、アニキ、オヤジも先発隊としてお世話になっている。
おそらく、順序良く考えればお袋、僕、三男、四男の順で入居するであろう。
 「かんからの道」 でも書いたのだが僕は、家族のゴタゴタ、ガタガタで苦労してきたものだから、せめて死後は彼等と別居して暮らしたい。
一人静かに、穏やかに暮らしたいのである。

                                  2010年8月17日(火)晴れ



Posted by かんから・カン 店長 at 10:00│Comments(0)
 
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