かんから・カン

　そして「こりゃ来年は興南高校へ入学する学生が増えるなぁー」とお客様に豪語したものである。
全国から野球選手が、イヤ子供達よりも父母の方が　「我喜屋監督」　の下でスポーツも精神も鍛えて、育ててもらいたいと願う人が増えてくるに思われる。
　2ヶ月前に彼は、興南高校の理事長に就任されたから（会社でいえば社長である）興南目指してスポーツに関係でない子供達も彼を慕って集まってくるのではなかろうか。
会社でいえば将来的には大変な優良会社である。たったこの一年の間である。
これはサービス業の仕事にも関連してくる。人が人を集め、人が人を呼んでくれる。
　しかし、彼の長い間の　「努力の結晶」　を見逃して、忘れてもらってはいけない。
我喜屋優　と我喜屋勝　の闘いがあったからこそ、このステージが生まれた。
彼は今年60歳である。やっぱ60歳で花は開花しなければならない。
興南のベスト4　から数えて43年。その努力が今報われた。
チバリヨー　我喜屋監督　　チバラヤー　興南高校！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年8月27日（金）曇り後雨