2010年09月24日

ROAD TO カンから  NO-151

Tも甘かったが彼の師匠も悪過ぎた。毎夜かんからの仕事が終わるときを見計らい「呼び出し」の電話をかけ酒宴を若い料理人(彼の弟子達)と催すのである。ほとんど毎夜であった。沖縄の料理人にアル中が多い話を聞く度にこの悪しき「師弟制度」を思い出してしまう。そしてそれに追い討ちをかけるように彼の母親、姉夫婦が「飲んベー」だった事もある。この家族たまに「かんから」に来て飲んだりしていたのだが飲み方に異常を感じた。彼ら「ファミリー」の世界へ入れない、溶け込めなかった。この何か「カン」めいたものは後日的確にあたってしまう。Tはかんからに勤めて3年余立っていたが、彼が仕事中にどうどうと酒さえ飲まなければ「止めさせる工作」も考える事はなかっただろう。彼の毎夜の「酒」は営業的にも経営的にもボクの限界を超えつつあり早目の工作を迫られていた。しかしこの工作も使う事無く彼の身内の方から「止めるという話」が持ち込まれてきた。


                      2010年9月24日(金)晴れAM10:00



Posted by かんから・カン 店長 at 10:05│Comments(0)
 
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