2010年11月13日

老後を考える No-3

お袋は79歳になるがその年相応には見える。が下の弟は病院の入退院を繰り返しているせいか年よりもかなり老けて見える。笑い話になるが「沖縄タイムス」の住宅新聞の20周年の特集に私の実家を取り上げるという。そして実家の食卓で取材を行っている最中の話である。「20年の間に兄を亡くし、父親も亡くした」ことを話す。「上原さんも苦労したんですねー」と担当記者の同情を一身に浴びているときに、この弟が玄関からそしらぬ顔で二階へ上がって行った。それを見た彼が「上原さん、お父さん生きているじゃないですか」とマジな顔でいう、「あれ、弟です」「ヘッー、ふけた弟さんですねー」一同大笑い。これが5年前の話だから今ではもっと老けもっとやつれてしまった。ついでにもう一つの話もご披露しよう、彼の下に二つ違いの弟がいるが一昨年彼と買い物の最中に「上原さんのお父さんですか?」とお店の主人に言われ、かなり腹を立てていた一番下の弟だった。おそらく兄弟の中で一番若く見えるのが、いやー若く見られるのが白髪頭に白毛の眉毛、白毛のひげをたくわえたこの私だから恐ろしくふけた兄弟にはたからは見えるのだろう。話が遠回りしてしまった、ごめんなさい。もうついでに一番下の弟の友達の話もしよう「老後を考える」という暗いテーマの前にみんなで笑ってもらいましょう。彼は誰の目から見てもかなりふけて見える、僕より四つ下とは誰も信じてくれない。あるとき彼が知り合いのお客さんとカウンターにすわって三人で雑談をして彼らが帰ったと同時に隣に座っていた大和の常連のお客さんが一言、「ボクは今日で上原さんが嫌いになった」「急ににどうしたんですか」「大先輩に対して失礼な無礼な言葉使い」と言う。「彼、ボクの後輩ですよ」「まさかー」誰もが信じてもらえない事を最初に書いたのだが、常連さんもその一人りだっつた。あれから彼に「キミは非常に迷惑だからカウンターに座ってくれるな」と脅しをかけている。



Posted by かんから・カン 店長 at 18:25│Comments(0)
 
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