2010年12月03日
飯場で生きる NO-3
下の弟はあの頃19歳だったと思うがあの年で、いやーあの若さで「職長=班長」を負かされていたからたいしたものである。彼に力量があり会社の社長から信頼を得ていたから二人の兄がそこへ転がり込む事ができたのである。そして2~3日して、ついにこの荒くれどもの総大将に面会を受ける、つまり社長とご対面である。まさに上には上があるものの例えどうり並外れた「人相」と「体躯」、アブドラ、ザ、ブッチャーそのものであり、弟たちも確かに「ブッチャー」と呼んで恐れおののいていた。これだけ尊敬を込めて描写できるのも「安藤さん」は既にこの世の人ではないからである。もし「社長」がご存命であれば沖縄にいる「猛者」どもをかき集めて盛大に同窓会でも開きたいくらいに沖縄の若者がお世話になり面倒をかけ可愛がられた。本当に懐が深く大きな人であった。最初「飯場」の住人を恐ろしいふうに書いたが付き合ううちに彼らのナイーブな人格を理解することが出来た。「人間見た目で判断したら絶対にいけない」、これがその時の体験から得た貴重な収穫である。
しかし、皆が皆そうではないがその日暮らしの人が多かったのには驚かされた。給料を貰うと2~3日で使い果たし翌日から会社に借金をし、借金を繰り返せば給料から天引きされる、このことの繰り返しであった。蓄えがないからずっと「飯場」暮らし。ボクからすると信じられない「生活観」であり「貯金」をしないことは考えられない事であった。しかし彼らに「貯金「した方が将来のためにいいよ」なんていえるはずがない。夢がある人が「貯金」するのであり、夢を持てない人達に「貯金」なんて・・・
(金)晴れ PM1:15
しかし、皆が皆そうではないがその日暮らしの人が多かったのには驚かされた。給料を貰うと2~3日で使い果たし翌日から会社に借金をし、借金を繰り返せば給料から天引きされる、このことの繰り返しであった。蓄えがないからずっと「飯場」暮らし。ボクからすると信じられない「生活観」であり「貯金」をしないことは考えられない事であった。しかし彼らに「貯金「した方が将来のためにいいよ」なんていえるはずがない。夢がある人が「貯金」するのであり、夢を持てない人達に「貯金」なんて・・・
(金)晴れ PM1:15
Posted by かんから・カン 店長 at 13:16│Comments(0)