2010年12月18日
二人の弟 No-10
同じ「家庭環境」で育ってきながらどうして十人十色、百花繚乱、色とりどりの兄弟、姉妹が育ってくるのだろうかと永遠にナゾの問題に取り組む時間はないが、ボクは「神様」から「どうしようもない家族」をどうにかするために、与えられた「使命」が自分自身の存在だとこの数年思うようになっている。もしアニキがおかしくなりー最初の精神病院への入院患者となったーボクが東京から引き上げてこないで「家族」を捨てていたらこの「上原家」はとうの昔になくなっていただろう。アニキのことで東京から引き上げてきたときに親戚の伯母ちゃんに「武二、あんたたちの家はどうにもならないから東京に帰ったほうがいい、ここにいたら君が駄目になる」マジに、真剣に言われたのだ。しかしボクは「家族」を捨て自分ひとりだけ「幸せ」になろうと考えた事は一度もない。逃げたことも逃げようと考えた事も一度もない、父親も、母親、アニキ、二人の弟もどうにかしようとやってきた。次姉が長姉のことを「一番年上のクセに家のー実家ー事は何一つやってもくれない」と愚痴る癖がある。「家族に何も迷惑かけないで自分の家庭をもっているから一番いいんじゃない」心の底からボクはそう思う。誰にも迷惑かけないでそれぞれが自立すれば皆が「事穏やか」に暮らせるのだが。しかし二人の弟たちも「何の因果」でこの両親の元に生まれたのだろうか、神は魂を与えたのだろうか。この二人の将来、未来のことを考えると「放っとけない」。そして私達父親、母親もそれぞれの人生の中継地点で神様の「いたずら」それとも「運命的出会い」なのだろうか、無計画的に私達姉妹、兄弟をこの世にはなってくれたのも何かの「因果」だと思うようになってきた。宇宙が誕生して145億年の歴史があり、その歴史をエンエンと時をかけてこの姉妹、兄弟が誕生した事に「何か」の含みが必ずあるとボクは思っている。だからボクは二人の弟が「放っとけない」のです。
(土)晴れ AM8:52
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Posted by かんから・カン 店長 at 08:53│Comments(0)