2011年01月07日

インドへ行く

23かなー24歳のときだったのかなー30数年前の事だから年がいくつのときだったか定かでないがインドに行ったときの事を書こうと思う。どうしてインドに行く気が起こったのだろうか具体的な説明は出来ないが「神秘性」に引かれたこともあろう。そして今でも敬愛するフランスの建築家ル・コルビジェの作品がインドにある事も一因であった。前にも書いたように新宿駅のツーリスト会社のウインドウに張られていた一枚のチラシがそのきっかけを与えてくれた。その頃ボクは新宿のある設計事務所に勤めさせてもらっていたのだが、このチラシには「インドツアー」の定員割れの募集の申し込みが書かれていた。なんと18万円くらいの低価格、そして10日間と言うロングな日程。ボクはすぐに事務所の所長にインド行きの相談を持ちかけた、彼は「ここを止めてから行くといい」冷たい一言。「解りました、長い間お世話になりました」インド行きとともに1年半お世話になった「設計事務所」とおさらばする事になった。しかしボクには何の悔いも無かった、次の「事務所」は前から夢見ていた「某設計集団」にターゲットをつけていた。しかし彼らは「エリート集団」ボクのような学歴の無い沖縄出の田舎者を雇うとは信じられなかった、その当時は。インドへ行くにはまだ1ヶ月の猶予があった。残された仕事をかたずけながら頭のなかは全てインドに満たされていた。予算が足りなくて予防接種も受ける事ができずの旅立ち、しかしそれでも何かの問題が起きた場合の予算が足りない事に不安を抱く。その時の幼稚な作戦が東京にいる「従兄たち」に連絡し集まってもらい「インド」に行く事を話す。案の定常識と道徳感の塊である彼女達は「選別」として三人で「三万円」振舞ってくれた。これがインドの通貨価値からすると半端ではなかった。日本の10分の1があの頃の通貨の相場今はどのくらいかわからないが大金であったことだけは確かであった。しかし全てが土産代となって使ってしまった。非常識で不道徳な僕は彼女達にお土産の一つも買うことは無かった。今更誤ってもしょうがないだろうがごめんなさい。明日に続きます。


         (金)曇り   PM13:09



Posted by かんから・カン 店長 at 13:10│Comments(0)
 
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