2011年04月08日

人間不信になってしまう No-2

しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」人生の不思議、奇っ怪なことをこれから書きたい。T.T親子が問題を起こす前にかんからの前料理長とコンタクトをとっていたことを二人は知らなかった。数年前から、かんからの新しい料理人が次々と止めていく事に疑問を抱いていたボクは一年前に入社した料理人T,Iが「止めさせてください」と言うのと同時に前料理長のTに相談を持ちかけていた。つまりこの親子の分断というよりも料理長の交代を考えていたのである。料理長というものはかんからの若い料理人を育てないといけないものなのだが、このT,T親子は二人だけの世界を作り他を寄せ付けないバリヤーで厨房を仕切ってしまった。自分等がやめさせられない体制を作ろうとしたのである。以前に若いT,I も一緒になってメニューを考えてくれないか、との相談を持ちかけた事があったのだが彼はにべもない一言「彼は彼でやったらいい」そのときに彼に料理長の資格、品格、技量が無い事を悟り前料理長に今後のかんからを任せる相談を持ちかけた矢先に彼らは、つまりこの親子はやってはならない事、取り返しのつかないないことをやり先月かんからを去っていってしまった。先月はー三月はーボクにとっては忘れることのできない月になると思う、前料理長と彼の職場の近くのホテルで打ち合わせを終え家に帰り、昼寝の最中に一番上の娘が小学校から帰ると同時にボクの枕元で「おとうさん、本土で大きな地震があったみたいよ」と言う、ボクはラジオのスイッチをひねると「自衛隊の自宅待機が発令されました・・・」と聞こえてくる。ボクの家にはT.V が無いものだから、かんからへと走っていく、一歳になったばかりの子を抱いて。T,Vをつけるとあの大震災が目の前を通り過ぎていく。3月11日の金曜日の4:15であった。


              (金)晴れ  PM12:17



Posted by かんから・カン 店長 at 12:17│Comments(0)
 
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