2011年05月12日
「厚生労働省」に物申す
新規のお客さんがチラシを持ってきた。厚生労働省の「緊急人材育成・就職支援基金」による仕事をしているので生徒を集めるためにチラシを置かせてもらいたいとのこと。「受講生無料、給付金あり」「単身者月10万円、扶養者有り月12万円」チラシを見てある程度の想定はつく。ようは国がお金を支援して就職の斡旋をしようとする、それもたった半年間で。ボクもカミサンをそこに通わせ月12万円の収入を稼いでもらおうとの魂胆を持ったがさすがに「厚生労働省」もそこまでバカではなかった。「上原さんたちは該当しないよ」ホールの女の一言で察しが着いた。まーこれは冗談だが。しかし、たった半年間で就職に必要な知識が技術が身につくだろうかはなはだ疑問である。イヤーおおいな疑問である。ボクが考えたように生活費を稼ぐためにそこへ通う人たちも大勢いるだろう。この就職難のご時世に「学校」へ通いながら結構なお金がもらえるとなればこんなありがたいことはない。下手なアルバイトよりも収入が得られるとあれば。もし大量の人員をそこへ派遣すれば結構な利益を稼げるのではないのか・・・ボクのよからぬ性格で何でも詮索をしてしまう癖が抜けないで困る。政府=民主党が考え出した案なのか、官僚が思いつきで出来た就職難の為の支援事業なのか、どっちにしろ税金をドブへ捨てているのと同じ事である。たったこれだけの期間で技術が見に着くはずがない。これは「断言」できる。イヤー、一流国立大を出たキャリアの優秀な頭脳をお持ちの官僚の能力からすればいともたやすい事かもしれないが。しかし、そこへ受講するのはおばちゃんたちが圧倒的に多いのである。「ハローワーク」の職員たちもそれを把握しながら何の忠言も行おうとしない情けなさ。国の借金がやがて1000兆円に膨らもうというのに無駄金がどんどん流れていく、おかしなことがおかしくなくなってしまうとこの国はもう終わりである。
(木)曇り AM11:21
(木)曇り AM11:21
Posted by かんから・カン 店長 at 11:22│Comments(0)