2011年06月17日

息子が保護される No-2

体育館の中、駐車場、メイン入り口、そしてカミさんに何度も連絡を取りながら息子を捜す。心の臓はドッキンドッキンと高鳴りよからぬ想定までする。カミさんから電話が入る。「7時半に20人の予約が入ったからねー」何事にも神経など使う事のない無神経なカミさんから予定外の連絡が入りこっちは余計に焦りだす。娘の言うように「友達の車で帰ったのだろう」そう信じ切って店に向かうことにした。運転中に「Tが・・・のファミリイマートで保護されている」超方向音痴のカミさんから電話が入る。一安心すると同時に「小学四年生が一人で無事によくぞそこまで歩いていったものだ」と感心する。ある程度の場所は解ったたのだが確認の為にそのお店に連絡を入れる。ちゃんと連絡場所を控えてくれていたカミさんに感謝。「ただいまこの電話は使われておりません」無常な追い討ちコールである。もし我妻が同乗しておれば大声で怒鳴りつけていただろう。きっと彼女の確認ミスに違いないのだから。カミさんの言うあやふやな場所を通ると右手に「ファミリイマート」のみなれた看板が立っているではないか。「神様のご加護、ありがとうございます」お店の店員に「子供を保護してもらっていると聞いたのですが」「ああーこちらですよ」事務所のドアを開けると息子が泣いている。女性の店員がずっと付き添ってくれていたようだ。ボクは彼の頭をなでながら「かえろう」としか言えなかった。車の中で息子に言ったのは「道に迷ってファミマに入ったのは偉い、しかし、お父さんが指示した場所から動いたのはまずい。お父さんは約束した事は必ず守るから次からは絶対に動かない事」三時間も待たされた彼の気持ちを察して余りもあるのだが・・・翌日息子と一緒にお菓子を買ってファミマに御礼を言いに行った。彼はちゃんと「ありがとうございました」と言ってくれた。

            
           
          (金)晴れ  PM6:54
















Posted by かんから・カン 店長 at 18:54│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。