2011年09月07日
急性虫垂炎 No-2
病院に着くと休日の夕方にもかかわらず早めの対応をしてもらった。女医の内科の先生が「おなかにガスがたまって便秘の可能性が大きく、それで痛いのかもしれませんね」と仰る。「こんなに痛がっているのに盲腸ではないのですか?」「その可能性もありますので別の先生にも診てもらいましょう」「ハー?」と疑問を抱きつつも相槌を打つ。「あなたも医者ではないの?」しかし、ここは病院なのだから彼らに任せるしかない。次のドクターも女医で同じことを仰るが「専門の外科の先生に一応診てもらいましょう」と言う。「おいおいおい、なぜ最初から専門の先生に診てもらえないの?こんな無駄な時間と手間をかけてもらって,こっちは夜の商売で店のことも気がかりなのに」もちろんこの言葉も腹の底にしまいこむ。外科の先生は「盲腸の可能性もありますのでCTスキャンを撮ってみましょう」その結果「急性虫垂炎=盲腸」と言う結果が出た。私達患者というものは結果が解ればすこぶる安心なのである。それを右往左往、専門の先生が不安と疑問をあおってしまうと余計にパニクってしまう。これは「福島の原発」と同じ構図である。東電と官僚と政府が無駄のない即決さえしていればあのような大惨事にならなかっただろうに。これはどうしようもない日本人のDNA、責任転嫁の宿命なのだろうかと思ってしまう。しかし、この外科の先生の対応は早かった。「今夜にでも手術しましょう」「これからですか、明日では駄目なのですか」「この病気は早いほうがいいのです、これからスタッフを集めますので心配はいりません」決断の速さ力強い言葉に全幅の信頼を預ける。この外科の先生に。
(水)曇りのち雨 PM12:35
(水)曇りのち雨 PM12:35
Posted by かんから・カン 店長 at 12:32│Comments(0)