2011年10月05日
娘が12才になって
娘が12歳になった。思えば彼女が生まれたときに居酒屋かんから・かんの計画を立ていろいろな情報集めに奔走したことを思いだした。公庫からの融資とか、公庫が駄目なら民間の銀行から融資は可能なのか走馬灯のようにその光景が思い出されるが細かいことは完全に忘れてしまった。しかし、今いえることは56になっても12年前のことが今もできるかと言えば「無理でしょう」としか答えられない。それだけ人間にはチャンスのときが大事に思う。今でしかできないこと、今逃せば二度と来ることのないチャンス、体力的なこと、精神的なことも大いに関係するだろうが「そのとき」を逃してしまうことはあまりにも大きすぎる。そして、そのチャンスが今なのか5年後なのか、その判断を下すのは誰でもない自分自身しかいない。それが単に「運命」で片付られてしまうには何か漠然とした違和感が残るのだが・・・自分の場合はどうだったの?と言われてみてもただ「無我夢中」でしか、まっしぐらでしか突き進んでしかこなかったと思う。何も目に見えずお店をどうにかして開店させ、開店したらしたで多くの難問が立ちはだかり人間不信に陥る。その繰り返しで12年も立ったような気がしてならない。「経営者に安息の日などない、休日を求めるならサラリーマンで一生を終わるといい」まさにそれだと思う。それを忠実に実行してきたから今があるような気もするのだが。開店の2年前に長女が誕生、開店と同時に長男の誕生と二人の幼子を抱えてよく年中無休のお店がやってこれたなーと自分のことながら摩訶不思議に思えてならない。それも9年間も、一日も休むこともなく。
Posted by かんから・カン 店長 at 09:57│Comments(0)