2011年12月02日
2011年を振り返る N0-3
30年前の冷戦時代に世界の危機があった。旧ソ連とアメリカの対立である。TVでその成り行きを見ていてフルシチョフもケネディもよくぞ世界大戦を回避したと「キューバの危機」を見て痛感させられた。歴史に「もし?」はつきものだが、もしあの時この両大国が水素爆弾を打ち合っていたら人類はそのときに終焉を迎えたことだろう。そして、その危機から「核」=「原子爆弾」に全世界が注目した。何しろあのときの水素爆弾の破壊力ときたら広島型原爆の800倍の破壊力だったという。もし人類が滅亡するとしたら「核戦争」しかないと誰もが疑うことがなかった。しかし、すでに冷戦も終わり「核廃棄」に向けて人類が知恵を出しあって世界の平和が今に持続する。そして、3月11日東日本大震災による「福島原発の事故」が発生。その日からぼくはもし人類が終わりを迎えるとしたら「原子力発電による事故」の可能性が大であることを今日まで抱いている。以前、ブログにこの無知なぼくは「日本中いたるところに原発があり、無いのは沖縄だけ、もし事故で日本中が原発で汚染されても沖縄だけは生き残れる」と書いたことがある。短絡的な解釈だがこれを覆い尽くす意見を最近聞かされた。台湾には3ヶ所の原発が稼働中。九州と同じくらいの国土に3箇所もの原発。もしこれが事故でも起こすと、想定外の事故でも起こすと沖縄にも莫大な被害をもたらす。原爆は一瞬に死を迎えるが原発はじわりじわりと数年、もしくは数十年かけて死に至らす。恐ろしきものである。
Posted by かんから・カン 店長 at 11:40│Comments(0)