2012年07月19日
危機意識の決如
この国はおかしな国、いや~もはや明日のない未来の見えない国になったと断言しても過言ではなかろう。まず大飯原発の再稼動である。福島原発の事故処理も行わないうちに強権的に再稼動に踏み切った裏には何があるのだろうか。そして、その地下深くに活断層が存在するにもかかわらずである。今日から福島の使用前の核燃料棒の試験的取出しが始まった。この核燃料棒の本格的な取り出しは来年の12月から行われるという。全ての核燃料棒の取り出し福島の原発を廃炉にするためには30年もの時間がかかると言う。この間何事も起きないという条件付である。もしこの間に福島に地震でも起き核燃料棒が破壊されると「おしまいです」と原発を研究する学者はためらうこともなくこの一言でしめた。使用済み核燃料の処理もできず野ざらしにするしか今の日本ではできないと言う。これが一番問題なのだ。まして日本国中に10万本もの核燃料棒があると言い核燃料棒の放射量が完全に消え去るのに10万年はかかるらしい。もう完全にお手上げである。にっちもさっちも行かないとはこのことであろう。しかし、彼らはその事を知りつつ同じバカな過ちを犯そうとするのがぼくにはわからない。ああー考えただけでも恐ろしくなる。この国の国民がのた打ち回る姿が目に浮かぶ。今のうちに何とかせねば、今のうちにどうにかせねば。せめて電力会社の社員の方方で「原発ほど危険なものはない」と内部告発してくれる有志はいないものか、現れてくれることにこの国の未来を託したい。それほど末期的状況である。この国の存亡の危機だというのに大飯原発を再稼動した電力会社の意図するところが見えないからである。これは内部告発しか「日本を救う道」はなかろう。
Posted by かんから・カン 店長 at 11:04│Comments(0)