2013年01月23日

かんから・カン100年構想

今年に入ってもお客様の集客力に翳りが見え、そのことを料理人と話しているときに彼の一言「この近場に新鮮な魚を提供しているお店が開店したこと知っています、そこにお客さんが流れている」確かにこの噂を耳にしたことはある。予約をしなければ入店できないほどの人気店だと言う。そのお店に彼と一緒に視察にいこうと約束しているときにある雑誌でこのお店のオーナーのインタビュー記事を目にする。感服し衝撃を受ける。本土直送の新鮮な海産物を大量に仕入れ主力メニューとして売り出している。彼の若さとエネルギーと行動力にねたみさえ感じてしまった。この4、5年のうちに7店舗の居酒屋を開店している。しかし、しかしである。彼の事業展開できる能力とぼくと比較することがそもそもの間違いであることに気づかされる。ぼくはかんからの事業資金を「開発金融公庫」へお願いし事業計画書とともに恐れ多くも「かんから・カン100年構想」なるレポートまで提出してしまった。おまえは何のためにこの居酒屋を始めるのか?これが原点であり、苦境の時には原点に帰れである。大手居酒屋の経営戦略とかんから一つの経営戦略を混同してしまうことが危うさを増加させるのであろう。かんからにも店主の経営能力、料理の問題、ホール係りの接客の問題等修正されるべき問題が山積のようにある。これらは早急に改善されなければならない課題であるが大手チェーン店には出来ない接客の温かみがかんからの原点である。つまり「人が好きである」ことから居酒屋を始めたのである。もしかんからに大きな駐車場を有する敷地があればぼくは居酒屋ではなく沖縄そば専門のお店にしたことだろう。次回に続きます。



Posted by かんから・カン 店長 at 12:45│Comments(0)
 
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