2013年05月09日

ボクは馬鹿だ 其の2

もうお分かりいただいたと思うのだが4日の日に田中さんとスタッフ交え、最後の晩餐をカラオケスナックにいく。3日前に風邪をうつされたと思われる例のスナックである。酒が入るとそのような記憶も完全に消滅してしまうもので何曲か歌っている最中に気分の悪くなってしまったボクは彼らをお店に残して帰路に着く。翌朝、悪寒と頭痛、のどの痛みと共に吐き気が襲う。「しまった、今日は子供の日だ」先日子供たちと約束した大事な一日である。約束したことが頭にこびりついてはいる物の体が全く言うことを聞かぬ。案の定昼近くなると小2の次女が枕元へ来て体をゆする「お父さん,起きて、もう出かけないと遅れてしまうよ」次は小6の長男が「お父さん、約束守らないと」しかし、立つことさえできないみっともない父親であった。「ごめん、今日人ごみの中に出かけると風邪がもっとひどくなってお父さん死んでしまうかもしれない。」嘘も方便である。子供たちを納得させるためのあらゆる嘘を考える。「ごめん、次回にこの償いを考えるから今日はこのままお父さんを寝かしてちょうだい・・・ああー寒い、ああー頭が痛い」意味のわかんない3歳になったばかりの娘だけは近くに来て「お父さん大丈夫・・」と額を撫で付けるのであった。「昨日は、かんからでお開きにしてボクだけでも先に家に帰ればよかった。後は若い彼らだけ歌でも酒でもありの最後の晩餐を催せばよかったのだ」と反省しても、もう遅いのはわかりきったこと。この風邪のしわ寄せは3歳の娘とカミさんにまで来てしまった。昨日は、娘が高熱を出し目がトロロンとして全く元気がないのである。カミさんも調子が悪いらしく僕の近くに来て大きなせきをしながら通り過ぎていく。「すべてあなたのせいなのよ」とでも言わんとする視線を感じるたび何故かうつむいてしまうボクであった。3歳の娘の看病を言い訳にして昨日もかんからを休む。おそらくカミさんのはらわたは熱湯のように煮えたぎっていることだろう。今日だけはお店に出ないといけないな・・・と思う馬鹿なボクであった。



Posted by かんから・カン 店長 at 11:46│Comments(0)
 
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