2013年07月17日

料理人 其の2

昨日の料理人について少しだけ付けたし。昨年止めてもらった料理人は友人の紹介であった。そのため彼が止めてからこの友人はかんからに一度も来たことがない。おそらく「自分が紹介したのに何故相談もなく止めさせたのか」憤慨していることだろう。止めてもらうにはそれなりの理由があるからであり、お店のために情熱を傾けて一生懸命に労をしてくれる料理人を辞めさせるオーナーがどこにいるだろうか。逆に止めてもらうにはこちらのほうが大きな痛手であり負担も大きい。ちなみに彼が止めてから求人広告に募集をかけたのだが2ヶ月余り料理人は見つからず残った料理人に休日なしの出勤を強いてしまった。たいてい止めた人たちはこちらの罵詈雑言を回りにわめき散らしている。そのようなことも何度かあったのだがボクはこれに対し何の反論もしない。言わしたい人には言わせておけばいい、逆にこちらが止めた理由を正直に話すと止めた人たちのこれからの就職に差しさわりが出てしまう。このようなことを彼の友人には理解してもらいたいのだが。まーしょうがないか。このブログにも何度も書いたことだが沖縄の料理人は将来の夢を描いて情熱を傾けて一所懸命仕事をする料理人が少なすぎる。ボクは今のかんからの料理人たちを尊敬しているし仕事を楽しみながらやってくれているのが一番うれしい。お店の利益は自分の利益、自分の生活の糧であることをわかっていただきたい。しかし、彼らと出会うのに12年もの時がかかったのには正直情けないと思う、何度も言うのだがこれが沖縄料理界の現状である。もし、かんからのスタッフが独立を願うのだったらそれをかなえてあげるためにボクは全力を傾けることだろう。オーナーとスタッフとの関係はそういうものであろうに。しかし、ひとつのお店のオーナーに成るためにはそれなりの力がなければ無理である。それでお店をたたんだ元かんからの料理人もかなりの数います。事業を起こすにはそれなりのほどほどの知力も必要なのである。すみません少しグチめいてしまいました。しかし最近お店をたたむ居酒屋が多すぎます。残念である。明日はわが身とならないために頑張らねば。



Posted by かんから・カン 店長 at 10:29│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。