2013年07月31日

カミさんがバイトを強いだした 其のー3

12年も居酒屋をやってきたのだが早急に誰かにこの店を任せられる体制づくりをしなければならないとおもいつつ今日まで来てしまった。「一寸先はヤミ」だとこのブログに腐るほど書くのだが3日前にもボクの敬愛する「中島らも」の悲惨な死を知り愕然としたばかり。彼は破天荒な人生を送ったのだがあのような死に方は無いと思う。考えられないこと、信じられないのである。彼もやはり孤独だったのだろうか、人生に対して照れ屋だったのだろうか。しかし、人間死んだらそれで終わりである。何も残ることは無い。彼の歴史も終わったのである。ボクの胸の中に強烈なインパクトを与えてくれたのだが死ねば終わりである。これはボクにも言える事である。しかし、ボクは幼い子供達を残して今は死ねない。そのためにも一日も早くお店の体制を確立せねばならない。ボクは遺言としてカミさんと子供達に「ボクがもし、もし死んだらこの店は早めに売却すること、ぜっつたいにお母さんにお店をやらせてはいけない」と口すっぱく話している。強いて言えば彼女には経営能力が無いからである。無頓着な性格ゆえ絶対に経営者には向かないし、表に出て人を動かすことができないのである。17年物の腐れ縁ゆえボクにしか・・・子供達もうすうす気付いているだろう・・・事業を貫徹するということは生まれもってきた才覚であり動かせない厳然たる事実。前回も書いたのだが経営者たるものとそれを陰で支えてくれる人達との絶妙なバランスが保てない限り事業を成功させることは絶対に不可能である。それでボクは今あせっている。しかしこれは時間をかけて、信頼できる人物が現れない限りできるものでもない。今、ボクは58である。せめて60まで、後2年をかけてかんからを誰かにバトンタッチしなければならないと心底考えている。それで早い時期に家族にあの訓示をかかげたのである。



Posted by かんから・カン 店長 at 09:48│Comments(0)
 
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