2013年08月18日
厨房に入りたい
某大手スーパーの惣菜コーナーでバイトをしてきた自信からか。カミさんが書置きをカウンターの上に置いていた。「ひとつの提案なんですが・・・」の前書きで始まる彼女からの提案書によるとお店の厨房に彼女が見習いとして入ればもしも料理人が止めたとしてもつなぎとして何とかかんからの料理に迷惑をかけないですむ。そのことが彼女が厨房へ入る一番の理由らしい。その考えじたいはいいとしても子供達をどうするのか、ぼく達には三歳の子がいることを彼女は完全に忘れてしまっているのではないかと思った。彼女が厨房に入るということは逆にボクが毎夜子供達の傍にいなければならないということである。ボクがいなくてお店が成り立つかといえばNOである。問題は彼女が料理人に向いているのか?それだけである。それに対しても答えはNOである。依然彼女は3年間某料理専門学校へ通ったことがあるのだが信じられないことに一度もこの学校で学んだ料理を作ったことがなかった。3年間料理学校で料理を学んできたはずなのに一度もこの学校で学んできたはずの料理を家族誰一人口にしたことがない。つまり彼女は料理に関して全く興味がないということである。もうひとつ、彼女の致命的な欠陥はインスタント類も冷凍食品もかんずめ類もレンジでチーンすれば料理だと勘違いしていることである。「手作りの料理」がどんなものか彼女の頭の中にはないと思われる。そして、もうひとつの欠陥は「味覚音痴」というよりも味覚がないことである。15年も一緒にいる連れ合いが言うからこれ以上の確信は微動だにしない事実である。しかし、ボクは彼女の考え方を厨房の料理人に話した。そのとき皆の目が点になったのを見逃すことがなかった。明日に続きます。
Posted by かんから・カン 店長 at 12:06│Comments(0)