かんから・カン

またまたＰＣがクラッシュを起こしてしまった。それで長い間ブログが書けなかった事お詫びしなければならない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は小学校の運動会。ボクは子供達の行事にはこの運動会しか行かないことにしている。その理由は以前にも書いたことなのだが上の娘の幼稚園の入園式におじいちゃん呼ばわりされてからである。娘が落胆のあまり頭をたれたのを見たからである。あれ以来学校には行けなくなった。子供達に迷惑をかけられないからである。しかし、運動会は別である。おじいちゃんおばあちゃん等家族総出で子供達の応援に駆けつけるからボクも彼らにまぎれるからである。傍から見るとおそらくえらい元気なおじいちゃんに写ると思われているだろうか。今３歳の娘が小学校を卒業する後９年間はこの行事に参加しなければならない。５８に９を足すと６７歳までか。しんどいな、その時はまさに完全におじいちゃんになってしまっている。彼女に申し訳ないな。ボクは何も運動会が楽しくていくのではない。今日もお店の掃除と仕入れが終わってから行ったものだからお昼時間を過ぎてしまっていた。そのためカミさんの母親にえらい怒られてしまった。「子供達はお腹をすかして待っているのにお昼時間に遅れるとは」なんとカミさんはその１５分後に弁当を持って来たのでまたまた彼女の雷が落ちる。長男が「おばあちゃんいいよそんなにお腹すいてないから」その言葉で何とかしらけずにすんだ。話が脱線してしまった。ぼくの家は子供達がいまだ小さいから毎日が運動会のようなもの何も砂ぼこり舞う中で飯を食うこともないと思うのだがやはりぼくも人の子、この行事だけは行かなければならないとの使命感からである。しかし、ボクらのときに比べて運動会のつまらなくなったことと思うのは皆同じであろう。