2014年02月17日

ユニークなカミさん

先日のことである。家でテーブルに座り昼飯を待っているとお椀の味噌汁が黒っぽい色をしている。今まで見たことのないどぎつい味噌汁の色だからカミさんに尋ねた。「これ何の味噌汁?」「お味噌がないので油味噌を入れたの」こともなげに言う。「お前はアホか」油味噌とは沖縄ではおにぎりの中に入れて食べるものであり、ちなみに味噌に三枚肉と砂糖を入れ混ぜ合わせたものであり決してお味噌汁の中に入れるものではない。ちなみに少し喉に落とし込んでみたのだがすぐに吐き出した。喰えたものいや飲めたものではなかった。又このようなことを書くと義理の弟に笑われるかもしれないのだが何せ発想が信じられない、考えられないことをやってしまう。お店でこの話をスタッフにすると涙を流しながら皆笑っていた。ついでにもうひとつ信じられない話を。ずっと前のことだがこれまた味噌汁を作っている鍋を見ると赤い物が入っているのに気がつく。何かとよくよく見るとあのみかんを入れるナイロン製の袋である。あの袋に鰹節を入れて出汁をとっているのである。「お前はアホか、俺を殺すつもりか」グツグツ湯脱鍋の中に化学繊維の悪玉であるナイロンを入れても平気なのである。又鰹節を何度も使おうとする考えが信じられない。鰹節は一度使うとたいてい捨てるものであり何度も使えるものではないことが常識なのである。その回顧でまたまたお店は爆笑。店の女の子は最後に止めをさす。「さつきさんって3年も料理学校通ったのよね」「その3年の間に一度も料理学校の料理を食べたことがない」とボクは断言する。不思議である。何のためにそこに通ったのか一品でも試食させてもらいたかったのだが。最後にボクは皆にいつか我が家で誰かが食中毒で倒れないか、不安だと言った。



Posted by かんから・カン 店長 at 12:36│Comments(0)
 
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