かんから・カン

余談になるのだが今日は７時からお店の掃除を始めている。目が覚めて最近TVのニュースを見るのも嫌になり掃除に取り掛かったのである。ヨメはこの時間からボクが動いていること夢夢にも思わないだろうな．

かんからの目の前にマンションを建設中である。ふと何かが閃く。（今のアパート代にプラス＠すれば３LDKの部屋が購入できるのでは、お店も目の前だし歩いて帰れる。一番心揺さぶられたのが周囲に他にマンションなど建てられる土地のスペースがないということ。毎日この部屋から那覇中を見渡しながら生活ができる。今の住まいが高台にあるものだから家をつくるなら必ず見晴らしのいい場所にすることを密かに決めていた。バカと何とかは高いところを好むと言うのだが・・・）なんと、その日にこのマンションのチラシが新聞受けに入っているではないか、これは神様のお導きだとおもいその日に、翌日だったかな、ヨメと下の子どもたち二人を連れモデルルームを見に行く。車中小５の娘は「お父さんあたし自分の部屋がほしいな～」夢と期待は膨らむばかりである。モデルルームをみると案の定、壁はクロス張り、室内の木枠、建具もテカテカした仕上げ材である。プランも気に入らないが、「まだ基礎工事の段階ですからいろいろ変更は可能ですよ」案内の営業マンは心憎いことを言うではないか。仮契約にこぎつけ（なんとモノレールの駅に近いこともあり７割方仮契約済みであった）後日支払方法を説明に来るということでその場を去る。またまた車中では模型やらモデルルームを肌で触れたものだからヨメと子どもたちの興奮と夢は膨らむばかり。ボクは明日このマンションの購入するための支払い方法を危惧しながら彼女たちのうるさい歓声にじっと耐えていた。またまた続きます。