2017年01月30日

お隣のおばさん

この土地と建物に住んでやがて25年余になろうとする。ボクは設計事務所をこの住まいでさせてもらい15年前に居酒屋を始めた。居酒屋を始める前にどうしても解決しなければならない問題があった。進入路の道幅である。以前は進入路の道幅が1,5メーターしかなく2,0メーターなければ居酒屋を増改築する許可が下りないのである。それでお隣のおばさんに頼み0,5メーター売ってもらえないかとの相談を持ちかけた。ちょうど彼女の長男が専門学校へ入学するという情報を仕入れていたものだからその日がチャンスだと思い相談を持ちかけた。2カ月も待たされただろうか。相場よりもかなりの額を提示したものだから家族会議の結果3坪の土地がボクの名義へと変更になった。これが後々多大なる恩恵を与えてくれた。しかしその時はこんなこと考える余裕などサラサラなかった。道幅が2メーターなければかんからはできなかった。ボクは今年の年賀状に「一所懸命頑張れば必ず奇跡が起こる」を前面に出したのだがこれも奇跡の一つである。あの3坪の土地が手に入らなければかんからはこの世に存在しなかったのである。ああー話がかなり脱線した。元に戻します。お隣のおばさんをボクは25年前から知っており彼女がどんなに苦労を重ねて働いて子供たち、ーあのころはわけのわからない意味不明なご主人もいたーを育ててきたか。良く知っている。だから今でも尊敬し畏敬の念で見つめている。その彼女が3年前から足の調子が思わしくなく杖を突きながら歩くようになった。その彼女がとった行動がまた凄い。次回につづきます。



Posted by かんから・カン 店長 at 09:40│Comments(0)
 
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