かんから・カン

昨日の続きの前に何故、こんな早い時間にブログを書く破目になった訳から書きましょう。先週から今日8時半に特定検診の再検査を某病院に予約をしていた。のだがガムを噛んだために明日に延期になってしまった。糖尿の検査には甘いものーガム、飴玉ーは御法度だとのこと。食事は翌日の20時まで、アルコールも控えること、水分も控えることの注意事項しか聞かされてなかったので毎日ガムをかむ習慣をつけているボクからすると青天のへきれきである。まさかガムを噛んだために再検査が明日に延期になろうとは。皆様も糖尿の検査の時は甘いものは口に入れないようにご注意を。それで病院から帰ったボクは今日の予定が完全に狂いＰＣの前に座ったのである。

さてお隣のおばさんがとった行動とは毎日水泳教室に通ったことである。今でも。お隣さんは3年前に住宅兼アパートを新築した。おそらく自分が健康でなければ子供たちに金銭面での負担がかかることを恐れ足の不自由を治すため、歩けるようになるため毎日水泳教室に通っているのではないかとボクは思っている。おそらく80歳近くになると思うのだがなかなかできるものではない。それに比べボクの母親ときたら。現在痴呆の病院に入院しているのだが入院する以前から「呆けないようなことをやらないと将来大変なことになるよ」と何度注意してきたことか。全く努力の努の字さえ知らないのではないかと言えるほど努力をしない母親であった。子供に甘え自分に甘えそして今は痴呆になり病院にいる。精神病院にも入院していたからもう何十年病院のお世話になっているだろうか？忘れてしまった。そして病院の手続き等、見舞いに行くのはボクと、ボクの家族だけである。ボクの母親は完全に子供におんぶされてしまった。それに比しお隣のおばさんは子供に迷惑だけはかけないという必死さが伝わってくる。ビンビンに。毎日杖をつきながらゆっくりとゆっくりと足をいたわりながら歩道まであるいていく、水泳教室へ行くための車を待つために。ボクも皆さんもボケないような策がありますからそれを毎日実践しましょう。この策をいつかお披露目したいと思います。最後に将来、それとも近い日だろうか「痴呆になる可能性があるのが身内に二人」いる。困ったことであるがしょうがない。言っても行動しようとしないのだから。