2017年06月03日

建築家の役割

中学生の娘の通う学校が一昨年から工事中だったのが足場を取り払いその全貌が姿をさらけ出した。あまりにもできの悪さに失望を通り越し「子供たちのことを本気で考え設計したのか」と怒りさえこみあげてくる始末。中学生という青春を謳歌しなければならない一番大事な時をあの建築物で3年間も過ごさなければならないのかと思うと不憫である。元設計士であった居酒屋の兄ちゃんが「何をのたまわるか」とお怒りを覚悟で昨今の建築の質の悪さをご批判をしたい。何故に?何故にこのような質の悪い建築物がまかり通るのか、街中を歩く度にこの印象を強く抱く。一番に感じるのは色彩に元気が無い…建物の塗装の色。沖縄は日差しが強く生半可な、無難な色を使うと強烈な日差しが元気のない色彩を余計に増長する。とても気になることなのだが皆が同じ色彩を使っているように見える。たまには原色を使ったカラフルな刺激を与える建物にお目にかかりたいのだが。ボクは沖縄には原色の破天荒な色彩が映えると信じているのだが。お目にかかることが極端に少なくなった。観光立県を目指すのなら大和とは異なる元気な色彩を自由に使わせるべきなのだが・・・そうすれば沖縄の光にマッチすると思う。今の世の中と同じなのだろうか?人と変わったことをするとはじかれてしまう・・・のかな。それで街界隈が同じおとなし~い色に統一されているのだろうか。ボクは最近とみに言われる「シャッター通り」の因は建築にあると確信する。つまんない街やお店にだれが足を運ぶものか。それを先に考えるべきなのだが。



Posted by かんから・カン 店長 at 14:27│Comments(0)
 
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